よくご相談にみえる方で、お相手の条件の中に「明るい人」という人が多いのですが、明るい人というのはそれぞれ理想が違うと思うんです。
うるさい人なのか、大人しいけどずっと笑顔の人なのか、お笑い好きでボケやツッコミをやるような人がいいのか、「その場を明るくしてくれる人であれば」と他人任せなことを言う人もいますが、ツボはそれぞれ違いますよね。
実際、私は明るくムードメーカなので、色んな場所に呼ばれます。
でも人によっては、私の明るいが「うるさい」になる人もいます。
一度、ご自身の求める条件って、具体的にどうなのか、範囲が大きいのであれば逆に何がアウトなのかを考えると、お相手と会ってる時に「何か話さなければ」という緊張感に身を包まれること無く、冷静に1時間で見極めることが出来ると思います。
よくある話が「話が盛り上がって、とても楽しかった」というお見合いでも、お相手から断られることがあります。
お見合いはその場をなんとか笑顔で乗り切ろうと思う人が多いと思うので、雰囲気だけで「え?今日自分の何がダメだったのか」となることでしょう。もしかしたらそれは「うるさい人」と映ったのかもしれません。
なので、明るい人と言っても話に合わせてくれる相手ということならば、はじめのうちは恐らく誰でも話を合わせると思うので、そうじゃない所を見極められるようになると良いと思います。
正直数を重ねていけば、段々わかってくると思います。
当相談所は、平均で一ヶ月4人はお見合いが出来ています。
まずは、異性に会うことで自分とも向き合えるチャンスなので、人生経験として一度お見合いを体験してみるのも良いと思いますよ。