こんにちは。名古屋で結婚相談所をしている、婚活サロンCASAR(カサール)です。

以前銀行で勤めていたこともあり、いろんな方の資金計画に携わってきました。

その中で感じたことは、独身の方と既婚されてる方との資金計画の差です。

独身の方は、あまり先のことは考えていない方も多く、保険もそうですが、住宅もご実家か賃貸のままです。

実家に住んでいる方は、ご兄弟がいるなら、両親が逝去された後、状況にもよりますが、ご実家を売却する判断をする場合が多く見受けられます。

つまり、住居すら安定していない人がおり、その中で独身ということで特に貯蓄する意志が弱く、保険もかけていないこともあるので、実際、離婚歴すらない独身の方は、老後大変な思いをしている人が多いです。

結婚は、人生の大きな岐路になります。それは、それまでの生き方や考え方が大きく変わります。

その中で一番変わるのが「資金計画」です。

結婚を意識した時にも、一度はご自身の今後の人生や資金計画を考えたことがあると思います。

実際にお相手ができて、結婚となると資金計画も現実的となり、しっかりとした老後までの計画もでき、金融資産も安定していきます。

なので、結婚は社会的な信頼が大きくなるのは、いろんな方向で人生が整ったと見られるからです。

決して、独身が信用がないというわけではないのですが、ハードルが低くなるという印象ですね。

資金計画という点からみても、結婚というのは、大きな分岐点ですね。